田辺市議会 2019-12-09 令和元年第4回定例会(第2号12月 9日)
続いて、これら樹木の文化財指定等、今後の取り扱いについての御質問でございますが、市といたしましては、これまでも地域の歴史や文化、自然と風土、社会や生活を反映して深いかかわりを持つ地域の自然文化遺産を詳細に調査し、特に重要な価値を持つものについては、これらを文化財として指定するとともに、保存及び活用のための必要な措置を講じてきたところでございます。
続いて、これら樹木の文化財指定等、今後の取り扱いについての御質問でございますが、市といたしましては、これまでも地域の歴史や文化、自然と風土、社会や生活を反映して深いかかわりを持つ地域の自然文化遺産を詳細に調査し、特に重要な価値を持つものについては、これらを文化財として指定するとともに、保存及び活用のための必要な措置を講じてきたところでございます。
1問目の御答弁では、認識はしているものの、文化財指定等ルールにそぐわないので、文化財指定はできないということでありました。 私がお伝えしたいのは、人目につかず、ひっそりとたたずむ石碑を眺めてますと、江戸時代、どのような思いでこの石碑を建て、また、大和時代の歴史の1ページをどのような思いを込めてこれらの文字を刻んだのかと思いにふけるわけです。
また、これらの遺物の中には、市の文化財指定等の措置が必要なものがあるかもわかりません。これも闘鶏神社との協議が必要だと思うのですけれども、闘鶏神社の中にですね、ある藤巌神社、このご神体とされる安藤直次像などというのは、検討の余地があるのではないかと思われるわけでありますが、いかがでしょうか。